ゴムワッシャーが使用される用途とは

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ゴムワッシャーは、弾力のあるゴム素材から出来ているワッシャーで、ゴムの弾力性を利用すればボルトを締め付けることでナットとの間の機密を保つことができる特徴があります。
こうした気密を確保することができれば、水の侵入を防いだり、空気の侵入を防ぐ上でも使うことが可能です。

そういった水の流れや空気の流れが存在する箇所では必ず圧力が生じますが、その圧力に対しても強くなります。

ゴムワッシャーには欠点があると言えば、熱や薬剤によって溶ける恐れがあることです。



そのためお湯などの熱湯の箇所での使用や薬品を多用する場合は耐熱ゴムや強化ゴムを利用する形になり、その対応したゴムワッシャーを入手する必要があります。
またゴムワッシャーは、母材を傷つけないためのクッションにもなり、振動が発生したらその振動を吸収する上でも優れた働きを持っています。



ボルトとナットで金属タイプのワッシャーだと金属同士であるため、母材を傷つけてしまいます。
傷ついた母材は、その傷部分から錆になる恐れがあるため、母材を傷つけないことは強みです。

なお振動時は金属同士の擦れる音は、周囲に騒音の被害をもたらすことがあります。
仮に土台部分などでボルトとナットの間にゴムワッシャーを挟むことで騒音の被害や振動を低減することができるメリットも存在します。
素材としては、シリコンゴム・ウレタン・ハネナイト・フッ素ゴム・CR・CNR・NBRなどといった素材があり、使う用途によって選択を行うことがポイントです。